各サイト・チャットルームのメタデータは site ディレクトリ内に xml ファイルとして入っています。これを追加することにより、扱えるサイトを増やせます。
ここでは、サイトデータの作り方について説明します。
「千里眼」を起動し、「Tools」−「サイトデータ作成」を選択します。サイトデータ作成ツールが起動します。
作成手順は以下の通りです。
要するに、画面上部から順番に「適用」ボタンを押していけば作れるようになっています。
あとは、site ディレクトリ内に xml ファイルを作って、作成したサイトデータを貼り付ければ OK です。
URL フィールドに、チャット参加者のデータが含まれる URL を入力します。
「取得」を押すと、そのページの HTML ソースが下のエリアに表示されます。
必要な情報が含まれる領域だけを切り出します。領域は、「正規表現」を使って指定し、切り出す部分を () 内に記述します(正規表現の用語で言えば、後方参照を作成します)。
「適用」を押すと、切り出した結果が下のエリアに表示されます。
areaRE で切り出したデータを、各人の情報が含まれる領域に分割します。areaRE と同じく、正規表現で領域を指定し、分割する(切り出す)部分を正規表現でマッチさせます。
「適用」を押すと、分割した結果のうち、最初の人の情報が含まれるデータが下のエリアに表示されます。
personRE で分割したデータから、必要となるデータを取り出します。取り出すデータは、「名前」、「IPアドレス or ホスト名」です。ここも、正規表現で指定し、取り出す値を () を使って指定します(後方参照を作成します)。
「適用」を押すと、取り出した各データが半角スペースで分割されて下のエリアに表示されます。
statusRE で取り出したデータの、項目名と並び順序を指定します。項目が表れる順番に、半角スペースで区切って指定します。名前、IPアドレス、ホスト名はそれぞれ、Name, IP, Host と指定します。
例えば、statusRE で取り出したデータが「名前」、「IPアドレス」の順に並んでいる場合は、
Name IP
と記述します。(IPアドレスとホスト名の両方が取得できるサイトでは、IPアドレスだけの取得でOKです。)
「適用」を押すと、サイトデータの xml ソースが下のエリアに表示されます。
表示されている xml ソースをクリップボードにコピーするには、xml ソースが表示されているエリアにフォーカスを当てて(マウスでクリックして)、[Ctrl]+[A], [Ctrl]+[C] の順番で押します。
あとは、適当な xml ファイルを作成して、その中にこの xml ソースを貼り付ければ完成です。
注意点: xml ファイルの文字コードは必ず utf8 にしてください。
ん〜、こうやって説明されると、難しそうに感じますね〜(^_^;。実際に作成してみれば、もう少し簡単です。次のページで、実際の作成例をもとに説明しています。